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元カンテレ新実彰平氏「長くなるのはキャスター時代から」約17分の出馬表明 来夏参院京都選挙区

日刊スポーツ / 2024年10月12日 15時12分

京都市内で来年夏の参院選京都選挙区に日本維新の会の公認候補として出馬表明した新実彰平氏(撮影・松浦隆司)

元カンテレアナウンサーの新実彰平氏(35)が12日、京都市内で会見し、来年夏の参院選京都選挙区(改選数2)に日本維新の会の公認候補として出馬することを発表した。

「取材を通じて、お困りの声、貧困や望まぬ孤独で苦しんでいる方の姿を見るにつけ、立場を変えて矢面に立って、社会を変える側に立たなければいけない」。社会課題を解決するために出馬を決意した。

公募に応募し選ばれたという新実氏は「維新の団体に向くのではなく、国民1人1人の向き合っていく魂は自民党にはない」と力説した。

冒頭から約17分にわたる出馬表明だったが、「長くなるのはキャスター時代からです」と笑わせた。

新実氏は京都市出身で、京大を卒業。大学時代は野球部で捕手として活躍した。12年に関西テレビ(カンテレ)にアナウンサーとして入社。17年からニュース番組「報道ランナー」のメインキャスターを担当した。昨年のプロ野球日本シリーズ第7戦、阪神対オリックスの実況を担当した。今年10月1日付で同社を退社していた。

藤田文武幹事長は衆院選公示直前の出馬表明について「衆院選も含めて、京都が一丸となってもらう。マイクを握ってもらうこともある」と“応援演説”に入るとした。最近の維新の党勢について「1年前から逆風だが、その中でチャレンジしていただく心意気はいい」と話した。

来年夏の参院選には、自民現職西田昌司氏(66)共産党現職倉林明子氏(63)が立候補を表明している。

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