1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

Mr.マリック、マジックと出会ったきっかけは転校生「この子が隣に来なければ…」

日刊スポーツ / 2024年10月12日 16時3分

Mr.マリック(2023年7月撮影)

マジシャンのMr.マリック(75)が12日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。マジックとの出合いについて語った。

番組では、マリックが自身の転機となったマジックについて、実演を交えながらトーク。その中で、マリックが15歳の時に初めて考案したマジックについて語った。

マリックは、「私は岐阜市(の出身)なんですよ。名古屋から隣の席に転校してきた子がいるんです。この子が私の隣に来なければ、たぶんマジックはやっていなかった」と話す。

続けて、「(転校生が)何か練習しているんですよ、授業中。学生帽子を膝に置いて、ボールを持って、指でコロコロやって、指先をトレーニングしているんですよ。ジャグラーか何かの練習をしているのかなと思って見ていた」と振り返った。

その後、写生の授業で校外に出た際、「その時に(転校生が)河原の石を1個取って、投げたんですよ。(石が)消えたんです」と言いつつ、手にしていたボールを投げるしぐさをすると、マリックの指からボールが瞬時に消え、話を聞いていた岡村隆史(54)と石田明(44)は「うわっ」とビックリ。

マリックは「そのぐらい私は驚いたんですよ。同じ驚きを…。だって同級生ですよ。『この子、なんだろう』と思って、その当時、剣道を毎日やっていましたから、剣道もやめて、その子の後を追ってお弟子さんになって…」と、マジックに興味を持ったことを明かした。

さらにマリックは、15歳の時に初めて考案したマジックを約50年ぶりに披露。トランプの山の中から、相手が任意で選んだ1枚のカードを当てるというもので、岡村が選んだのは「スペードの3」だった。

その後、カードを山に戻してよく切ってから、マリックが選んだのは「クローバーのクイーン」に。ところが、マリックが「よく見てください」と指で示すと、クイーンの手には小さな「スペードの3」のカードの絵が…。これには、岡村と石田も「ええっ!」「思ってたやつと違う!」と目を丸くしていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください