八田與一容疑者に最後に会った「親友」独占取材、7400件の関連情報 フジ「Mr．サンデーSP」

フジテレビ系「Mr．サンデーSP」で放送される左から）八田與一容疑者の手配書（大分県警提供）、2020年8月に撮影された八田容疑者（友人提供）

フジテレビ系「Mr．サンデーSP」（午後9時30分）で、22年に大分県別府市で起きた「大学生死亡ひき逃げ事件」で、ひき逃げ容疑では初めて「重要指名手配」されている八田與一容疑者（28）の“今”を独自追跡する。容疑者に“最後に会った”という親友がメディアの取材に初めて応じるなど貴重な証言の数々が放送される。

この事件はおととし6月、大分県別府市の県道でバイクに乗って信号待ちをしていた大学生2人が車にはねられ、うち1人が死亡したというもの。その後の捜査で八田容疑者が事件の数分前に大学生らを呼び止め、言いがかりをつけた上、時速100キロ近くの猛スピードでブレーキをかけずに車ではねたという極めて悪質なひき逃げ事件。

この事件には警察庁が懸賞金（捜査特別報奨金　上限300万円）を設けており、遺族らの私的懸賞金の上限500万円を加えると、最大800万円の懸賞金がかけられている世間の関心の高い事件。大分県警察本部によると、9月末までに寄せられた八田容疑者に関する情報は約7400件にのぼる。同番組は今回、事件直前の八田容疑者に“最後に会った”という「親友」をメディアで初めて独占取材。さらに交際していた女性など、八田容疑者の28年間を良く知る人物ら約20人へも取材を敢行。数々の貴重な証言から浮かび上がる、近しい関係者だけが知る八田容疑者の人物像や素顔、特徴とは。

また、同番組はメディア初公開となる八田容疑者の映像や写真、直筆メモも独自入手。最新情報とともに八田容疑者の“今”に迫っていく。