膳場貴子「大山さんのドラえもんと育った世代…声、記憶し続けます」大山のぶ代さん追悼

膳場貴子アナ（2021年6月撮影）

フリーアナウンサー膳場貴子（49）が13日、MCを務めるTBS系情報番組「サンデーモーニング」（日曜午前8時）に生出演し、月29日に老衰のため90歳で亡くなった「ドラえもん」声優の大山のぶ代さんを追悼した。

番組では79年から26年にわたってテレビ朝日系のアニメ「ドラえもん」を演じた大山さんの功績を紹介。ドラえもん役を引退した直後の06年に、大山さんが「いつの間にか、あの子（ドラえもん）はどこにでも入ってくる子ですから、通り抜けフープもあるし、何処でもドアも持っているし、いつもこの辺に、どこかこの辺にいるんですよ、私の場合は、ドラえもんが」とにこやかに話す大山さんのVTRもオンエアした。

膳場は「大山さんのね、ドラえもんとともに育った世代ですので、いつまでも大山さんの声、記憶し続けます」と結んだ。