眞鍋かをり「喜んでいるのは週刊誌だけ…」元ジャンポケ斉藤と従来の性被害ニュースの違いに言及

眞鍋かをり（2016年7月撮影）

タレント眞鍋かをり（44）が13日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に出演。元ジャングルポケット斉藤慎二（41）が不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検され、吉本興業とのマネジメント契約を解除された件に言及した。

眞鍋は一連の報道について「今回は警察が動いて、書類送検という形になって、これから検察が判断していく。それは1つ性加害が充当に扱われていく安心感はある」と率直な感想を明かした。

これまで報道された性被害のニュースには「モヤモヤしていた」とした上で「週刊誌の告発がきっかけで性加害のスキャンダルが広がったときに、告発する側に『本当じゃないのでは』とバッシングされたり、告発される側もいろんな情報が真実かわからないことまでくっついて大きいダメージになっていた」と指摘。

続けて「喜んでいるのは週刊誌だけで、絶対にスキャンダラスな部分だけが消費されて終わってしまう。性加害に関してはフェアな状況にならないのがイライラしていた」とコメントした。