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パワフルプロ野球30周年公演に歴代主題歌歌手集結「40、50周年と続いていくことを願って」

日刊スポーツ / 2024年10月14日 23時46分

野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズの発売30周年を記念した「パワフルプロ野球30周年記念コンサート」の場面写真

野球ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズの発売30周年を記念した「パワフルプロ野球30周年記念コンサート」が14日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われ、シンガー・ソングライター米倉千尋、堀内恵子、東野純直ら歴代シリーズの主題歌担当シンガーたちが大集結し、思い出の楽曲を熱唱して節目を祝福した。

シリーズ発売25周年時にも開催されたもので、5年ぶりの開催。ゲームでおなじみのメインセレクト画面で流れる楽曲で幕を開けると、アーティストトップバッターとして最新作主題歌「RELAY」を歌う現役女子高生の藤原美慶(びけい)がステージへ。オーディションから大役をつかみとった17歳がオーケストラの生演奏をバックに歌声を響かせて盛り上げると、その藤原の生まれる5年前の2002年に発売された「パワプロ9」の人気主題歌「Tomorrow~未来への翼~」を歌う堀内恵子もステージに登場。歴史的な2ショットを披露した。 堀内は休止期間を経て、昨年から歌手活動を再開したといい、藤原へ「これからもはじけるような若さでみなさんを魅了していってください」とエールを送った。

その後も主題歌シリーズ1作目となる「パワプロ8」の「Little Soldier」を歌う米倉千尋や、全国ツアーの最中に駆けつけた東野純直が「パワプロ11」の「PRIDE」を披露するなどして盛り上げた。メドレーコーナーではゲーム登場キャラクターのパワプロくんが指揮のほか、タンバリンやティンパニなどを演奏する場面もあり、ファンを喜ばせた。

米倉は「30年愛されてきたパワプロの記念すべきステージに立つことができてうれしく思います。これからも40周年、50周年と続いていくことを願っています。パワプロ、盛り上がって参りましょう!ありがとうございました」とあいさつした。

アンコールは全員がステージに姿をみせ、「パワプロチャンピォンシップス2017」公式テーマソングの「Flying High」などをパフォーマンス。「パワプロ16」の「Never-ending tale」を歌う麦野優衣は2公演を行った1日を振り返り「濃い1日でした。オールスターズのみなさんと並んで歌うことができた素晴らしいステージでした」と笑顔で締めくくった。

演奏は国内外の数多くのアニメ、映画、CMの音楽や舞台やイベント、コンサートなどで演奏を担当し、驚異的な技術と演奏力で評価されてきたオーケストラ、「gaQdan」が担当。米倉、堀内、東野、麦野、藤原のほか、麻田キョウヤ、MAKI、岡めぐみ、Koh-ichiroh、上田和寛、瀬下千晶、mao、KOCHO、國土佳音、パン野実々美が出演した。

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