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吉高由里子「光る君へ」第39回10・2% 賢子の父が道長であることを惟規が為時にバラしてしまう

日刊スポーツ / 2024年10月15日 13時45分

大河ドラマ「光る君へ」で紫式部を演じる主演の吉高由里子(左)と藤原道長役の柄本佑(2023年撮影)

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の13日放送分、第39回の平均世帯視聴率が10・2%(関東地区、速報値)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は5・7%だった。

第63作大河ドラマで、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。

第39回あらすじ「とだえぬ絆」

中宮・彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長(柄本佑)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして道長と敵対していた伊周(三浦翔平)の体調悪化のうわさが宮中で広まる。一方、帰省中のまひろ(吉高由里子)が久々の家族だんらんを楽しんでいると、賢子(南沙良)の父親が道長であることを、惟規(高杉真宙)が為時(岸谷五朗)にバラしてしまう。真実を知った為時は…。

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