ケンコバ「僕だけ脱藩みたい」東京進出理由は下ネタ？「あんまそういうこと言うのやめましょう」

ケンドーコバヤシ（2024年5月撮影）

お笑い芸人ケンドーコバヤシ（52）が15日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）にゲストとして生出演。東京進出について語った。

番組では「お笑い黄金世代の今だから言えることSP」と題し、NSC（吉本総合芸能学院）大阪校41期のケンコバ、野々村友紀子（50）が出演。2人の紹介映像が流れ、ケンコバの東京進出エピソードが紹介された。

コンビ解散後、ピン芸人として活躍していたケンコバは2004年、「オールザッツ漫才」に出場。そこで披露したど下ネタ漫談をきっかけに、関西でのレギュラー番組を全て降板し、逃げ込むように東京進出したという。

この件について神田に聞かれると、ケンコバは「あんまそういうこと言うのやめましょう」と言葉少な。「小杉は賞とってM－1グランプリで、華々しく東京に来たんですけど。僕だけ脱藩みたいな」と共演したブラックマヨネーズ小杉竜一（51）に触れ、自虐話で笑いを誘った。