1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

小池百合子知事「痛かったです」8月の 剥離骨折振り返る 公明代表の衆院選応援演説で言及

日刊スポーツ / 2024年10月16日 5時30分

小池百合子都知事(2024年7月撮影)

東京都の小池百合子知事(72)は、衆院選(27日投開票)が公示された15日、埼玉14区から立候補した公明党の石井啓一代表(66)の応援に入り、埼玉県三郷市で街頭演説した。「私の長年の友であり、政治の仲間。なんとしても勝たせていただきたい」と、支持を訴えた。

石井氏について「まじめが背広を着て歩いているような方」とした上で「現場主義を貫いてこられた。これはとても大きいこと。今は公明党代表として現場主義を貫き、国を動かしていくということだ。まずはこの選挙で勝たせていただき、その言葉を実行していただこうではありませんか」と述べた。石井氏が今回、単独比例から転出した上で比例代表に重複立候補しなかったことに触れ「厳しい選挙に臨もうとしている。正念場を迎えている日本の政治を、確実に現場主義を貫く石井さんに任せましょう」とも訴えた。

小池氏は今年7月の都知事選で3選されたが、公明党は小池氏を支援した。都議会でも良好な関係を続けている。

小池氏は街頭演説に臨む際、台上の演説場所まで設置された階段をゆっくりと上った。8月6日に神宮球場で行われたプロ野球ヤクルト-阪神戦の始球式に臨んだ際、左ひざを剥離骨折し全治2カ月と診断されたが、演説冒頭ではそのことにも言及。「8月に神宮球場での始球式で転び損ねまして、なんと剥離骨折ということで、痛かったです」と振り返った。

衆院埼玉14区には石井氏のほか、日本維新の会の加来武宜氏(43)、無所属の関根和也氏(44)、国民民主党の鈴木義弘氏(61)、諸派の高橋易資氏(68)、共産党の苗村京子氏(65)も立候補している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください