笠井信輔アナ、町田ゼルビアへの誹謗中傷問題「やっかみレベルをはるかに超えています」
日刊スポーツ / 2024年10月16日 9時28分
元フジテレビでフリーアナウンサーの笠井信輔(61)が16日までにSNSを更新。FC町田ゼルビアがSNSによる同クラブへの誹謗(ひぼう)中傷の投稿者を刑事告訴した件について、自身の思いをつづった。
笠井アナは「町田ゼルビア提訴を支持します」のタイトルを付け、「確かにアンチが多い J2からJ1に上がったばかりで快進撃 しかもロングスローなど思いも寄らないプレイで 反則ではないけれども踏み込んだ行為で勝利をものにして あれはサッカーじゃない!なんて言う意見もずいぶんありました」と、同クラブに対するアンチコメントに言及。
「しかし、現状は、やっかみレベルをはるかに超えています」と私見を述べた。
同クラブが9月29日に公式ホームページで誹謗(ひぼう)中傷に対する警告を行った際、笠井アナは「余計なことしないほうがいいんじゃないかな?」と周囲に話していたという。
「と言うのも、我々アナウンサーは、雑誌にあらぬことを書かれたり、SNS上で誹謗中傷を受けたりした時、公式に反論などまずしません 抗議行動をした途端、かえって、ネット上が荒れて さらなる大きなしっぺ返しを食らう可能性が高いからです その時の精神的ダメージは計り知れません つまり、泣き寝入りすることが通常でした」とその理由を説明した。
今回、クラブが公式に訴えたことに「この優勝争いの極めて重要な時期に訴えたと言うのはよほどのことであります 通常は何とかこらえて、オフシーズンになってから振り返って訴えるパターンではないでしょうか?」と推察。
「しかし、今動かなければと言う これは町田ゼルビアのためだけではなくサッカー界全体の為でもあるからと私は考えます サポーターの皆さんが気に入らないからと、ライバルの選手やチームを誹謗中傷するのは、サポーターとしては、正しい行いとは思わないからです」との考えを示し、「町田ゼルビアに限らず そして、サッカーに限らずスポーツファンはライバルチームや選手を過剰に攻撃するような応援の仕方は、やはりやめなければいけません」と訴えた。
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