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蓮舫氏、石破首相に「一気に後ろ向き…この総選挙で問いたい」選択的夫婦別姓めぐる見解変化で

日刊スポーツ / 2024年10月16日 11時10分

蓮舫氏(24年6月撮影)

今年7月の東京都知事選に出馬した前参院議員の蓮舫氏(56)は16日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、15日に公示された衆院選(27日投開票)をめぐる共同通信社の調査で、選択的夫婦別姓制度導入への賛否に関する質問に、自民党支持層の6割以上が「賛成」と答えたと報じられたことに、言及した。

共同通信は、「第1回衆院選トレンド調査」で、選択的夫婦別姓制度の導入について自民党支持層の63・7%が賛成と回答し、自民支持層を含めた全体の66・9%に近い結果だったと報じた。選択的夫婦別姓導入の是非については、9月の自民党総裁選で小泉進次郎選対委員長が強く訴えたほか、石破茂首相も前向きな姿勢を示していたが、石破首相は就任後、なぜかトーンダウン。今月7日の代表質問では「国民の間にさまざまな意見があり、さらなる検討をする必要がある」と述べるなど、自民党内の導入慎重派に配慮するような答弁をしていた。今回の報道で、同制度に対する支持層との認識のズレが浮き彫りになった形だ。

蓮舫氏は、共同通信のネットニュースを引用した上で「『選べる』 それさえも認めない、まだまだ議論が必要だという自民党。総裁選の時に前向きな発言を続けた石破総理も一気に後ろ向きになったこと、この総選挙で問いたい」と投稿。今回の衆院選を通じ、自民党や石破首相の主張を見極めていく考えを示した。

蓮舫氏は今回の衆院選について、14日のX投稿で「私は今回の総選挙に一有権者、一国民として向き合います」とポストしている。

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