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自民が菅原一秀氏の党本部推薦を発表 東京9区に無所属で出馬、自民公認は不在

日刊スポーツ / 2024年10月18日 12時30分

第50回衆院選

自民党は18日、衆院選(27日投開票)の東京9区に無所属で立候補している菅原一秀元経産相(62)について、「党本部推薦」とすることを発表した。同区では当初、今村洋史元衆院議員(62)が自民党からの立候補を予定していたが、派閥裏金事件を受けて非公認となった12人のうちの1人となり最終的に立候補をとりやめた。正式な自民党の公認候補は不在となっている。

菅原氏は、第2次安倍内閣で経産相で初入閣した直後、選挙区内で香典を配ったなど公職選挙法違反の疑いを報じられ、辞任。2021年6月、自民党を離党し議員辞職した。その後、公選法違反の罪で罰金40万円、公民権停止3年の略式命令を受け、今年7月に公民権を回復した。衆院が解散された今月9日に自民党への復党が認められたが、今回の衆院選は無所属で出馬している。

今村氏の出馬とりやめの背景には、菅原氏との間で保守分裂選挙となることを避ける流れもあったとみられる。

菅原氏は17日の街頭演説で「無所属なので比例復活はない。この選挙に人生のすべてを懸けて戦う」と訴えていた。

東京9区には立憲民主党前職の山岸一生氏(43)、日本維新の会新人の大河内茂太氏(53)、みんなでつくる党新人の大津綾香氏(31)も立候補している。

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