「吉本新喜劇まつり」に間寛平、アキ、すっちーら総出演 ５年ぶり座員オーディション発表も

間寛平（2024年9月撮影）

「吉本新喜劇まつり2024～選ばれし30名の座員たち～」が18日、大阪・なんばグランド花月（NGK）で行われた。その公演の終盤、間寛平GM（75）から5年ぶりとなる「座員オーディション開催」のサプライズ発表があった。

「吉本新喜劇金の卵12個目オーディション」として行われ、応募は11月1日～12月31日。対象は18歳以上で学歴・経験は不問。高校生は不可。新喜劇の公式ホームページから応募できる。

寛平GMは「新喜劇は65周年で、全国を回らせてもらってます。座員募集についてはHPで詳しく書いてますので、どんどん応募してください」と呼びかけた。

終演後の会見で寛平、すっちー（52）は「コロナで何年か座員を募集できなかった。いまの新喜劇はイケメン不足なので、ぜひ来てほしい」と打ち明けた。また「公演中、小寺真理ちゃんのことを嫌いだと言ったんですが、本当は大好きです！」と島田珠代（54）は芝居と本音は違うことを強調していた。

この日の公演はアキ（55）、すっちーはじめ、ファンに選出された上位29人、さらに「ファンの推し」として選ばれた瀧見信行（43）の計30人が総出演。池乃めだか（81）はこの日、休演し、代わりに伊丹祐貴（36）が出演した。

オープニングでは総選挙3連覇のアキが華麗なダンスパフォーマンスを披露。その後の新喜劇では、ホテルを舞台にドタバタが繰り広げられる、おなじみの爆笑パターンで会場を沸かせた。