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桂南光、落語の枕で警察から“注意”「どっちもアウトですから」

日刊スポーツ / 2024年10月19日 12時3分

桂南光(2021年1月撮影)

落語家桂南光(72)が、19日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。落語を披露した際に、警察官から注意を受けたエピソードについて明かした。

この日の番組では、満員電車の中などで、相手に息を吹きかける、スマートフォンにわいせつな画像を送りつけるなど「触らない痴漢」の被害が急増しているという話題を取り上げた。

満員電車の中では、偶然、手が当たったことなどで誤解を受けるといったケースも考えられるが、アインシュタイン河井ゆずる(43)は、「満員電車でギュウギュウの時は、絶対に手を上に挙げるようにしています」と、誤解されないよう自衛していることを明かした。

一方、南光は、「ある所に『手で触る…手のひらで触ったら痴漢で、手の甲…これは人間は甲で触らないでしょ? だからこれは当たった(と言い逃れできる)』って書いてあったから、それを落語の枕で言った」と、落語のネタにしたことを振り返った。

すると、「警察の人が(落語を)聞きに来てはって、後から来て『あれ、どっちもアウトですから言わないでください』って」と注意されたという。

この話に、ハイヒール・モモコ(60)は「こうやって(手の甲で)触られても嫌やもんね」と納得。ハイヒール・リンゴ(63)も「余計嫌やわ」とうなずいていた。

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