【竜王戦】藤井聡太竜王の昼食「辛味しぼりおろし蕎麦と小天丼」 佐々木勇気八段「海鮮玉手箱」

藤井聡太竜王の昼食「辛味しぼりおろし蕎麦と小天丼」（日本将棋連盟提供）

藤井聡太竜王（名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖＝22）が佐々木勇気八段（30）の挑戦を受ける、将棋の第37期竜王戦7番勝負第2局が19日、福井県あわら市「あわら温泉　美松」で始まり、定刻の午後0時30分になり、昼食休憩に入った。先手の佐々木が戦型を矢倉に誘導。藤井が42手目に変化し、前例が無い力戦調の将棋になっている。

藤井の昼食は「辛味しぼりおろし蕎麦と小天丼」を注文した。福井県産のそば粉を使用した二八そばに、あわら産辛味大根しぼり汁のだしをかけて、食べる。

佐々木は「海鮮玉手箱」。越前塩と赤酢を合わせた赤シャリに、甘エビ、カニ。本マグロなど豪華な海鮮をふんだんに使った海鮮重。

対局は持ち時間が各8時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は20日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。