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NHKのSTARTO所属タレント起用再開に東国原英夫氏「観測気球ではないか」

日刊スポーツ / 2024年10月19日 14時48分

東国原英夫氏(2024年1月撮影)

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が19日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西ローカル)に出演。NHKが「STARTO ENTERTAINMENT」所属タレントの番組起用を再開する方針を示したことに、世間の反応を確認するための「観測気球ではないか」との見解を示した。

NHKは16日、都内で定例会長会見を開き、稲葉延雄会長が、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からマネジメント業務などを引き継いだ「STARTO ENTERTAINMENT」所属タレントの番組起用を再開すると明らかにした。

これを受け、東国原氏は「僕、観測気球だと思いますよ。どんな反応なのかという」と言及。続けて「NHKさん、もうちょっと事細かく、記者会見など開いて、現状を丁寧に説明された方がいいんじゃないかと思いますね」とも求めた。

また、NHKが公表した方針に沿えば、大みそかの「NHK紅白歌合戦」についても所属タレントの出演が予想される。

これに、元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏は「紅白も出演の可能性あり-と思います」と言い、さらに「明日Nスペでやるんですよ。ジャニー喜多川氏のこと」と続けた。

鈴木氏は、20日午後9時から、NHKスペシャル「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」が放送されることに触れ、「NHKが(同番組の放送は)『この問題に関しての答えですよ』という。そういう風に見ているので」とした。

その上で「でも僕は単純に、本当に売れている者が(同社所属タレントに)いる。だから、ほんとに人気のある人、見たい人を出すという形でいいじゃないかと思うんですよね」。

あくまでもフラットに視聴者の要求に応える考えを主張。同時に「でも、それに対して(視聴者から)意見がくるじゃないですか。そこもオープンにしてほしい」とも訴えた。

一方で、元明石市長の弁護士、泉房穂氏は「悩ましい問題。タレントに罪はないでしょうけど、50年近い問題ですからね。それを1年での再開というのは、評価が割れると思いますよ」と慎重に対処すべき問題と指摘していた。

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