1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

高市早苗氏「誰かが命がけで」安倍晋三元首相の銃撃現場で街頭演説 大ヒット映画のセリフ重ねる

日刊スポーツ / 2024年10月20日 15時4分

近鉄大和西大寺駅北口前で厳戒態勢の中、高市早苗前経済安全保障担当相がマイクを握った(撮影・松浦隆司)

自民党の高市早苗前経済安全保障担当相(63)が20日、22年7月に参院選の演説中だった安倍晋三元首相が銃撃された現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅北口前で、衆院選奈良1区の自民候補の応援演説をした。

街頭演説会場は厳戒態勢が敷かれた。「かばんの中身を見せてください」。聴衆エリアに入る際、金属探知機を使った身体検査や手荷物検査を実施。マイクを握った高市氏の前には防弾パネルを置かれ、高市氏の周辺には5人の警護員(SP)が配置。1人のSPが寄り添うように高市氏の横に立ち、警戒した。

安倍元首相の政策の復活を訴える高市氏は「日本経済を間違った方向に持っていってはいけない」と訴えた。

演説の途中には「私達が生きている今、それは誰かが命がけで守ろうとした未来です」。戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高生と特攻隊員の青年の切ない恋を題材にし、昨年12月に公開された映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」のセリフを紹介した。

「ときには命をかけて祖国を守ってくださった、たくさんの方々がいらっしゃる。その未来を、私達は生きています。いまを生きる私達は、いまを必死に生きる」と聴衆に訴えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください