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【竜王戦】藤井聡太竜王vs佐々木勇気八段 京都・世界遺産での第3局始まる 戦型は向かい飛車

日刊スポーツ / 2024年10月25日 9時59分

竜王戦7番勝負第3局に臨んだ藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供)

藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=22)が佐々木勇気八段(30)の挑戦を受ける、将棋の第37期竜王戦7番勝負第3局が25日、京都市の世界遺産「総本山仁和寺」で行われる。第2局は佐々木が快勝し、シリーズ対戦成績を1勝1敗に戻した。藤井は竜王4連覇、佐々木はタイトル戦初挑戦でタイトル奪取を狙う。

午前9時、立会人の福崎文吾九段(64)が定刻になったことを告げると、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。先手の藤井はいつものようにお茶を一口飲み、心を落ち着けてから、飛車先の歩を突いた。

佐々木は角道を開けた。佐々木が14手目に飛車を振り、向かい飛車の戦型に。めったに飛車を振らない佐々木だが、大一番で研究手を繰り出した。

両者の対戦成績は藤井の5勝3敗。17年7月、佐々木は当時デビューから負けなしの29連勝の新記録を達成した藤井の30連勝を止めた「藤井を止めた男」としても知られる。

対局は持ち時間が各8時間の2日制。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は26日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。

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