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さんま、鶴瓶から「怖い人」呼ばわりに「兄さんこそ怖い」従兄弟子関係ゆえの深い縁

日刊スポーツ / 2024年10月27日 6時16分

明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(69)が、26日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。同じ上方落語界出身の笑福亭鶴瓶(72)が「ある意味怖い芸能人は明石家さんま」と発言したことに触れ「鶴瓶兄さんほど、怖い人いない」とメッセージを返した。

この話をめぐっては、関根勤が15日にYoutubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新し、鶴瓶のエピソードとして大阪のトークライブで共演した際の話を紹介。「(鶴瓶が)『ある意味怖い芸能人』、明石家さんまさんだって言ってました」と明かしていた。

鶴瓶とさんまは同じ、笑福亭の門下。鶴瓶の師匠、故6代目笑福亭松鶴さんの弟弟子が、さんまの師匠になる故笑福亭松之助さんという間柄ゆえ、鶴瓶は「あいつ『兄さん』って言うて、バカにばっかりしおって」「あいつと会うと、帯状疱疹(ほうしん)が出た」「だから今、関わりたくない」などと発言していたというものだった。

これに、さんまは、鶴瓶がネタにうまく転化していることから「鶴瓶兄さんほど、怖い人はいないけども、(鶴瓶が所属する)松竹(芸能)と吉本が共演したらあかん時に、(本名の)駿河学で共演してくれてるんですよ」と、長い付き合い、深い関係性を告白した。

とはいえ、2人の間では、さんまが「兄さん、あの話しましょか?」と言えば、鶴瓶は「あかん、あかん」と返すばかりだそうで、さんまは「変なこと、言うたことがないのに、いっつも恐怖心いうか。あの話って、兄さんこそ、どれやと思ってるんや? って」と、必要以上に警戒されている自覚はあるという。

鶴瓶からは「おれが無罪で捕まっても、おまえが警察官やったら有罪にされてしまう」といつも言われているといい、「せやから、2人でトークやったらおもろいしね。でも、なんかブツブツができるいうんで」と残念そうに話した。

ともに上方落語家として活動を始め、大阪の老舗プロダクションとしてしのぎを削ってきた松竹、吉本に別れつつも、全国区で活躍。「なんかね、すごい会社をこえた先輩ですよ。吉本と松竹、共演NGやったからな、昔は。その壁を破ったんが、おれと兄さんやから。東京で『さんまのまんま』に出てくれてな」などと、同門の先輩芸人に、感謝と、敬服の念も吐露していた。

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