小林幸子、中川翔子と「風といっしょに」を５年ぶりに歌唱 新潟・南魚沼市で

新潟・南魚沼市の市制施行20周年記念「おにぎり＆ミュージックフェス」で歌唱した小林幸子と中川翔子（撮影・新保勇樹）

新潟出身の小林幸子（70）が26日、新潟・南魚沼市で行われた、市制施行20周年記念「おにぎり＆ミュージックフェス」に参加した。

大トリとして登場すると、その存在感とオーラで一気に会場の空気が変わり、「待ってました」と言わんばかりの大歓声が湧き起こった。新潟をテーマにした「雪椿」と代表曲「おもいで酒」を続けて披露。「今日は皆さんにお会いできるのをすごく楽しみにしていました。南魚沼市市制施行20周年おめでとうございます」とあいさつをして、「『おにぎり＆ミュージックフェス』楽しんでますか？」と会場の約4000人に呼びかけた。

同フェスにも出演していた中川翔子（39）とのコラボ楽曲「風といっしょに」も約5年ぶりに歌唱。その後に、芸能生活60周年を記念して発売した100枚目のシングル曲「オシャンティ・マイガール」「青空の破片」も披露して大いに盛り上げた。「私の大好きな新潟県、そして南魚沼の皆さま、本日はありがとうございました」と感謝して地元愛あふれるステージを終えた。