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フジテレビ「WS頂上決戦ドジャースVSヤンキース」初戦12・7% 2戦目13・9%の高視聴率

日刊スポーツ / 2024年10月28日 10時23分

24年10月25日 ドジャース対ヤンキース 8回裏ドジャース1死、右二塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

フジテレビ系で「MLBワールドシリーズ(WS)頂上決戦ドジャースVSヤンキース」が26、27日に放送され、初戦の26日の平均世帯視聴率が12・7%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。第1戦では、大谷翔平投手(30)が所属するドジャースがフレディ・フリーマン内野手(35)の逆転サヨナラ満塁本塁打でヤンキースを下し、劇的な幕切れで先勝した。

2戦目の27日の平均世帯視聴率は13・9%(関東地区)、平均個人視聴率は8・1%だった。山本由伸投手(26)がWS初登板でヤンキース打線を7回途中1安打1失点の好投。WSでは07年のレッドソックス松坂大輔以来の日本人勝利投手となった。大谷は7回の、二盗を試みたが左肩を負傷し、トレーナーに付き添われてベンチに下がった。試合後、ロバーツ監督は大谷の負傷について、左肩の亜脱臼と明かしMRI検査などを受けると話した。大谷はここまでの2戦で通算8打数1安打。

同局系では、WSを全試合独占生中継。大谷と山本が所属するドジャースは4年ぶりのWS進出で、ヤンキースとの名門対決。地上波のMLB中継は、NHKと民放が交互にWSかオールスターの放映権を持っており、今年はWSの放送を民放が担当。その中でフジテレビが権利を持つという好機に恵まれた。

同局では朝帯の生中継だけでなく、夜帯にもダイジェスト版をするほどの肝の入れよう。25日に行われた同局の社長会見で、港浩一社長(72)は「歴史的な世紀の一戦を放送できることをうれしく思います。個人的にはドジャースが4勝3敗で勝ってくれたら」と期待していた。

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