1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

【衆院選】丸川珠代元五輪相が敗北、締め切り直後対立候補に当確 支援者席はほとんどが空席

日刊スポーツ / 2024年10月27日 20時48分

東京7区で当選確実が出た立憲民主党・松尾明弘氏がテレビの中継に出る中、丸川珠代氏の事務所に集まった支援者は少なかった(撮影・野上伸悟)

東京7区の丸川珠代元五輪相(53)が敗北した。

午後8時の投票締め切り後すぐに、相手候補である立憲民主党の松尾明弘氏(49)に当確が出た。港区の選挙事務所に設けられた支援者席はほとんどが空席だったため、声が上がることもなく静かなままだった。

参院議員からのくら替えで立候補した丸川氏。これまで参院東京選挙区では100万票を超える得票をしてきたが、裏金問題での党の処分と、くら替えのタイミングが重なる流れとなってしまった。

パーティー券収入822万円を政治資金収支報告書に記載せず、処分を受けて比例重複が認められない中の苦しい選挙戦だった。最終日には、JR恵比寿駅前で石破茂首相と街頭演説を行い、「政治を前に進める、日本を守るチャンスをください」と、かすれた声で訴えた。子育てする母親と議員活動の両立を17年続けてきたことに触れながら「ゼロからやり直してでもこの国を守りたい」と理解を求めてきた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください