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【衆院選】 大逆風の裏金議員、立候補46人中43人が旧安倍派 高木毅氏「私の不徳の致すところ」

日刊スポーツ / 2024年10月27日 22時51分

NHKが出口調査でリードと報じ、テレビの画面を食い入るように見つめる萩生田光一氏の支援者(撮影・村上幸将)

日本テレビの衆議院議員選挙特番「zero選挙2024」では27日、自民党派閥の裏金議員として取り沙汰された立候補者46人について、特集した。

このうち43人が旧安倍派。大逆風にさらされている立候補者は安倍元首相の昭恵夫人を頼り、担ぎ出すなどした。

和歌山2区で、世耕弘成氏は、安倍元首相と靴のサイズが一緒ということから、安倍元首相が選挙運動の時にはいていた靴をもらい、選挙戦に備えたという。二階俊博元幹事長の3男の二階伸康氏(自民新)を下し、当選確実とした。

政治資金収支報告書の不記載額が2728万円だった萩生田光一氏(東京24区)や、丸川珠代氏(東京7区)は昭恵夫人に応援に来てもらったという。

一方で下村博文氏(東京11区)、高木毅氏(福井2区)、宮沢博行氏(静岡3区)らは早々と落選確実の報いを受けた。高木氏は「私の不徳の致すところ」と敗戦の弁を述べた。丸川氏は「結果をしっかり受け止めて前に進んでいく」と語っていた。

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