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【衆院選】「野党が乱立して、萩生田批判の票が分散した」日テレ解説委員が東京24区の結果分析

日刊スポーツ / 2024年10月28日 1時1分

当選確実が出て、姿を見せた萩生田光一氏(撮影・村上幸将)

東京24区で無所属で立候補した萩生田光一氏が当選確実となったことについて、日本テレビの小栗泉解説委員は27日、同局の衆議院議員選挙特番「zero選挙2024」で、「野党が乱立して、萩生田批判の票が分散した」と分析した。

萩生田氏は政治資金収支報告書に2728万円が不記載だったとして、今回の選挙で公認を得られなかった。比例区との重複ができず、小選挙区で負けたら終わりの「背水の陣」。旧統一教会の件も含め、ダブル批判を受け手の選挙戦に、高市早苗氏に応援を求めるなど厳しい状況だった。

萩生田氏は旧安倍派の有力者「5人組」の一人で、自民党派閥裏金事件を受けて非公認だった。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点も批判された。

立民が有田芳生氏という強力な対立候補を立ててきたほか、浦川祐輔氏(国民)佐藤由美氏(維新)與倉さゆり氏(参政)畑尻文夫氏(無所属)が立候補。事実上の一騎打ちだったが、萩生田氏が振り切った。

小栗解説委員は、「逆風が候補者の地力を浮き彫りにした」と語っていた。

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