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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・8% 結ら一家は阪神大震災時で被災、避難する

日刊スポーツ / 2024年10月29日 11時27分

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の28日に放送された第21回の平均世帯視聴率が14・8%(関東地区)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・2%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、糸島フェスティバルが終わって海辺でたたずんでいた結(橋本環奈)は翔也(佐野勇斗)から「よく寂しそうな顔をしているのはなぜか」と聞かれ、9年前のあの日、1995年1月17日からだと答えて幼いころを思い出す。6歳の時、結は、神戸に住んでいてセーラームーンが大好きだったが、阪神・淡路大震災で被災してしまう。結ら一家は避難し、2人で1個、割り当てられたおむすびを食べる。

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