上方落語「喜楽館アワード2024」決勝メンバー意欲語る キャリア16~25年の上方落語家対象
日刊スポーツ / 2024年10月31日 16時35分
上方落語の賞レース「喜楽館アワード2024」の会見が31日、神戸・新開地の喜楽館で行われた。
出席したのは、12月9~15日の「喜楽館アワード決勝ウイーク」に進出する桂ちょうば(46)林家染吉(43)桂佐ん吉(40)笑福亭鉄瓶(46)桂三四郎(42)。
来年3月に4代目桂米之助を襲名するちょうばは「6月に師匠(桂ざこば)が亡くなりましたが、今も近くにいるような気がしています。ちょうばとしては今回が最後の一戦。優勝して最高の形でちょうばから卒業したいです」と気合を込めた。
鉄瓶は「勝ち負けは時の運もあります。喜楽館アワードを通じ、上方落語全体が盛り上がるのが一番です」
三四郎は「優勝します! 常に闘っている師匠(6代桂文枝)をそばで見ているので、緊張感をもって臨みます」
佐ん吉は「喜楽館も、繁昌亭(大阪)も地元の商店街があってこそ。優勝したなら賞金でお世話になっている商店街に恩返ししたいです」
染吉は「決勝には気楽に臨みたい。野球でいえば、三振を恐れることなく全力で強振します!」
審査は当日、喜楽館に来た観客の投票と、生放送するABCラジオのリスナーによる投票で決まる。また優勝賞金は喜楽館に設置された募金箱でまかなわれる。昨年優勝した桂雀太は賞金109万円をゲットした。
喜楽館アワードは、キャリア16~25年の上方落語家が対象。
この記事に関連するニュース
-
寄席囃子の最新決定盤が登場!「定番!寄席囃子集」11/13(水)リリース
PR TIMES / 2024年11月13日 14時45分
-
露の團四郎が来秋に三代目露の五郎襲名発表「これからも一生懸命励んで参ります」
スポーツ報知 / 2024年11月13日 13時13分
-
桂ちょうば、師匠の桂ざこばさん「今も近くにいるような気がしています」喜楽館アワード2024会見
日刊スポーツ / 2024年11月1日 5時30分
-
上方落語の次代のスターをあなたが選ぶ!『マルエスPresents 神戸新開地・喜楽館AWARD2024』白熱の予選リポート&決勝は12月15日(日)開催!
PR TIMES / 2024年10月18日 10時45分
-
あなたの1票が将来の名人を育てるかも!? 「公推協杯 全国若手落語家選手権」11月からスタート
OVO [オーヴォ] / 2024年10月16日 10時42分
ランキング
-
1八代亜紀さん、入院後111日で亡くなっていた「歌えないなら死んだ方がマシだわ」声帯傷つける恐れある施術拒否
スポーツ報知 / 2024年11月13日 4時59分
-
2元アイドル「友人が松本氏らからホテルで性被害」 X投稿が波紋
J-CASTニュース / 2024年11月13日 12時20分
-
3《涙目釈明60分》鈴木紗理奈が“めちゃイケ”社長と超高級タワマン不倫…記者の直撃に「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソウソウソ……」
文春オンライン / 2024年11月13日 12時5分
-
4松下洸平「放課後カルテ」の丁寧なドラマ化アレンジは「セクシー田中さん」問題を踏まえたもの(碓井広義/メディア文化評論家)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月13日 9時26分
-
5「やつれた?」“激やせ”で心配される広瀬アリス、実践する「体重管理法」がスパルタすぎる 「無理しすぎないか…」とさらに心配の声
NEWSポストセブン / 2024年11月13日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください