小池百合子知事、大谷翔平の「これ以上の高みって何があるのかと…」ドジャース世界一を祝福

小池百合子都知事（2024年10月21日撮影）

東京都の小池百合子知事は1日の定例記者会見で、大谷翔平投手（30）と山本由伸投手（26）が所属するドジャースが、4年ぶりのワールドシリーズ制覇をなしとげたことを祝福した。

会見冒頭から、さまざまな都の政策に関して報告を続ける中「最後になりましたけど、本当は最初に申し上げたかった」とした上で、ドジャース世界一に言及。「大谷翔平さん、山本由伸さんが所属されるドジャースが、ついにワールドシリーズで優勝。おめでとうございます。本当に素晴らしい試合の連続でした」と触れた。

「大谷選手が肩を痛めた時には、日本中が大丈夫か？と心配したところもありました」としながらも「これからも、こういう野球やスポーツの世界でみなさん頑張っていただきたい。（私たちを）勇気づけて、感動をいただくスポーツを、これからも応援していきたい」と語った。

ドジャース移籍1年目の今シーズン、メジャー史上初の50－50を達成し、ワールドシリーズ制覇も果たした大谷について「これ以上の高みって、何があるのかと思ったりもしますけれど、きっと大谷選手のことですからさらに高みを目指されることを期待しております」と、来シーズン以降の活躍にも期待を示した。