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上重聡、引退ソフトバンク和田毅に「松坂世代を代表して最後まで投げ抜いてくれてありがとう」

日刊スポーツ / 2024年11月6日 6時4分

上重聡(2023年12月撮影)

3月末に日本テレビを退社したフリーアナウンサー上重聡(44)が6日、インスタグラムを更新。現役引退会見を行ったソフトバンク和田毅投手(43)をねぎらった。

上重はPL学園(大阪)で3度の甲子園を経験し、東京6大学の立大へ。同じ松坂世代の和田は浜田(島根)で2年連続となる夏の甲子園出場を経て早大に進学していた。

上重は6大時代の写真をアップし「立教大学2年の春、投手をクビになり外野を守って試合に出ていた。打席に立って対戦したある投手に衝撃を受けた。早稲田の和田毅」と書き出し「ボールの出所が見づらく、タイミングを取るのが難しい。2段階で伸びるストレート。捉えた!と思ってもファウルになる。初めて味わう感覚だった」と続けた。

さらに「それから和田毅を研究し、フォームを参考にし、2年秋投手にカムバックできた。大学1勝目は毅との投げ合いに勝ってのもの」と大学初勝利を振り返り「完全試合も達成できた。毅のおかげで投手に復活でき、卒業時に奪三振記録を作った毅と一緒に野球体育博物館から表彰を受けた。毅と受賞できたのは私の誇りです!」と記述。「『努力の天才』和田毅。松坂世代を代表して最後まで投げ抜いてくれてありがとうございます!そしてお疲れ様でした!」と締めくくった。

上重の投稿に対し「素晴らしい青春時代の思い出ですね お話ありがとうございます 歩んで来た道は離れたり重なったり これからは重なる事が多くなるかもですね 和田選手お疲れ様でした」「お二人の素敵な絆ですね 和田選手お疲れ様でした」「雑談魂にお呼びして色々お話を伺いたいです」などと書き込まれていた。

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