中野英雄、息子仲野太賀の「大河」出演を予言…「太賀」の２文字に込めた意味「大きい河は…」

中野英雄（2017年6月撮影）

俳優中野英雄（59）が7日までにX（旧ツイッター）を更新。息子の俳優、仲野太賀（31）の名前の漢字に託した思いを明かした。

太賀は5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。番組では中野が登場した94年放送（29歳当時）のVTRが放送された。そこで中野が当時1歳になる太賀の名前の由来を語っていた。「大河ドラマに出られるようにと思ったんですけど、ちょっと字を変えてね。僕が無理なんで。子どもには大河出て、主役でも張ってもらわないと。頼むぞという望みを込めて」と語っていた。

VTRで父の姿を見た仲野は「軽い、衝撃映像みたくなってますよね」と驚き「大河出るよ～！」と笑顔を見せた。そして「震えました。感動しちゃった。楽しいショックです」とコメントした。

中野は改めてXを更新し「大河ドラマの大河は　大きい河　大きい河は流れが早い為　太賀　太い喜びに変えました　30年前の願いでした」と打ち明けた。中野は太賀が出演した当日にXで「やばい　涙が止まらない」とつづっていた。

仲野は父の予言通り、26年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」で主人公役の豊臣秀長を演じる。