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高須克弥氏、五輪金メダルも性別騒動へリフに見解「手術で外見的に普通の男になれます」

日刊スポーツ / 2024年11月7日 10時10分

高須克弥氏(2019年12月撮影)

高須クリニックの高須克弥院長(79)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪(オリンピック)の女子ボクシング66キロ級で金メダルに輝いたアルジェリア代表イマネ・ヘリフが「生物学的に男」だという医療報告書が流出した件に言及した。

ヘリフをめぐっては、インドメディアの「ザ・タイムズ・オブ・インディア」と「ヒンドゥスタン・タイムズ」が5日、「フランスの雑誌ジャファール・アイト・アウディアが確保した文書には、カリフの睾丸(こうがん)が体内に埋もれていて、XY染色体を持っている。子宮は見当たらない、との内容が含まれている」と報じた。この報告書は、昨年6月にパリ市内のクレムリン・ビセトル病院とアルジェリアのモハメド・ラミン・ドバギン病院の専門家らが作成したものという。

高須氏は報道記事を引用し、「ありふれた『停留睾丸』ですね。袋は普通にありますからシリコンの人工睾丸を入れる手術で外見的に普通の男になれます。数分の手術です。丸入れは簡単です」と説明。「僕は1000例以上の手術をしました。希望があればどこの国であろうと技術指導します」とした。

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