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北村有起哉、結のギャル姿に「あのひまわり、大きかった」回想、華丸「寛大ですね」朝ドラ受け

日刊スポーツ / 2024年11月8日 8時42分

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第30話が8日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、歩(仲里依紗)が付き人の佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)と一緒に東京へ帰る日、ハギャレンのメンバーが米田家に結の見舞いに来た。歩と会ったメンバーは、さすが大女優、本物でカリスマと歩を持ち上げた。それを聞いた歩は、考えた末、みんなをカラオケボックスへ連れて行った。あまりうまくない歌を披露。しかし本題はカラオケビデオに映った自身の姿だった。「大女優でもなくカリスマでもなく、ただのニセモノだから」とみんなに話した。しかし結はニセモノなんかじゃないと反論。ハギャレンのメンバーも賛同し、みんなでカラオケを歌った。家に戻った歩と結。結は「お姉ちゃんがうらやましい。やりたいことをやって…うちはやりたいことなんて、何もない。うちこそニセモノだよ」。歩は「やりたいことを思いっきりやっらいいじゃん」と諭した。なにか吹っ切れた結は子供の頃にやってもらっていた髪を結んでもらうこと、それをしてもらい、さらにはギャルメークもしてもらった。結はギャルになった姿を両親に見せ、歩も見守る中、「ギャルもやりたい。それに書道もやりたい。ただ門限も守るし、お父さんとお母さんに心配させるようなことは絶対せん」と、お願いした。聖人(北村有起哉)から「人に迷惑をかけんな。約束できるなら好きなことば、やれ」と許しをもらった。

この日のゲストは父親役を務めた北村有起哉が出演。北村がおむすびを作る仕草で「おはようございます。おむすびのヒロインの父親役をやってる北村です」とあいさつ。博多華丸は「チンパンジーの拍手みたい」と突っ込んだ。

鈴木奈穂子アナが「おむすびちゃん(結)がギャルになって出てきたときの、あのうろたえ」と質問すると、北村は「あのひまわり(髪飾り)が、すごい大きかったですね。あっ、大きいなと思って」。華丸が「寛大ですね」と話すと、北村は「そうですね。ある程度は覚悟してましたね」と振り返った。

大吉が「いよいよ来週は、栄養士になりたいという言葉も」と話すと、北村は「彼女の夢がこれから広がっていく」とコメント。大吉は「福岡編が終わりなのかなという感じもありましたが」と惜しむと、北村は「そういうことはないですね。たまに戻ったりとかもありますから」。大吉は「朝ドラ受けがないシーズンで、福岡編が終わるとなると、冗談じゃない!となるから」と話した。

同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

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