粗品「学祭手抜き論争」をバッサリ「これやから無料の客はあかんねん、お前らが東京に見に来い」

霜降り明星の粗品（2024年撮影）

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（31）が12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。地方開催でのイベントや大学の学園祭を巡り、「手抜き」「塩対応」などとネット上で話題となった「学祭手抜き論争」についてツッコミを入れた。

定番企画「1人賛否」は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、あくまで粗品自身の意見ではなく「コント」だと前置きした上で最新の話題ニュースについてさまざまな角度から切っていく。

「もう今、芸人は誰がいじんねん、この問題をみたいな感じになってますが、悲しいです。お客さまあっての私たちお笑い芸人なのでこれは正直ね、手抜きだと思う人が1人でもいたのなら、それは手抜きなんでしょう。芸人を代表して謝ります。本当にすいませんでした～」と語った上で「ただぁ！」と決めゼリフを発射。続けて「うーん、これやから無料の客はあかんねん」と大声を張り上げた。

そして「ことの発端は高校の学祭ですから。無料の客やないか。『いやでもギャラもらってるやん自分ら』っていう話じゃなくて。言うてるやつが、客が無料の客やないかい」と語った。「金払って見に来てくれたお客さんに『手抜いてたやろ、全然オモロなかった』って言われるのは百歩譲って。それでも腹立つけど。百歩譲って『すいませんでした』って言えるけど、無料の客はあかんねん」と続けた。さらに「じゃあ、地方行ってあーげないっ。へそ曲げるよ。お前らが東京に見に来い！　損しかせえへんやんけこんなもん」と再び大声を上げた。