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【ミス・インターナショナル世界大会】日本代表植田明依さんがミス4大陸の「アジアパシフィック」に

日刊スポーツ / 2024年11月12日 23時7分

「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」ミス・インターナショナル・アジアパシフィックに選ばれた日本代表の植田明依さんはフォトセッションで笑顔(撮影・鈴木みどり)

第62回ミス・インターナショナル世界大会が12日、都内で行われ、日本代表の植田明依(めい)さん(26)がミス4大陸の「ミス アジアパシフィック」に選出された。

約75の国と地域から集結した代表71人が、民族衣装や水着姿などで美を競った。「主催国として、ミスアジアはとりたかった賞。おもてなしができた証としていただけて、とてもうれしく思います」と喜んだ。

熊本出身の植田さんは、18年サッカーW杯ロシア大会日本代表のDF植田直通(30=鹿島)を兄に持つ。ステージ上で着用した私服は、和紙でできた赤いワンピースの上に和柄の羽織を羽織っていた。「羽織は、兄が3歳の時のお祝いでつくったものだそう。日本のものを身にまといたいなと思って、借りました」と明かした。直通も来場して応援していたようで「いつも兄に勇気をもらって支えてもらっているので、私もあきらめずに頑張っていきたい」と話した。

「世界一の美女」にはベトナム代表のフイン・ティ・タン・トウイさん(22)が選ばれた。

審査員は、女優藤原紀香(53)やデザイナーのコシノジュンコさん(85)ら10人が務めた。審査の合間にはLittle Glee Monsterがパフォーマンスを披露し、オープニングは武田真治(51)がサックス演奏で盛り上げた。

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