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両親調理師の二宮和也「子供の頃食べられなかったものを大人になって食べられてというのがない」

日刊スポーツ / 2024年11月13日 21時50分

「SUITS OF THE YEAR2024」でアート&カルチャー部門に選出された二宮和也(撮影・村上幸将)

嵐の二宮和也(41)が13日、都内で行われた「SUITS OF THE YEAR2024」(スーツ・オブ・ザ・イヤー)で、アート&カルチャー部門を受賞した。

トークの中で、司会のフリーアナウンサー森本智子(47)から、今年のテーマ「五感を刺激する」にちなみ、両親が調理師だったことを踏まえ、味覚について聞かれると「僕が良かったのは、苦労しなかったこと。決して裕福ではなかったんですけど、まんべんなく与えてもらったので『子供の頃、食べられなかったものを大人になって食べられて』というのがなくて」と説明。「面白がって、いろいろなものを作ってくれたおかげかな」と感謝した。

受賞にあたって、この1年を振り返り「初めてのことばかりで試行錯誤の中、このような素晴らしい賞をいただけてうれしい。また来年、いただけるよう貪欲にいきたい」と意欲を見せた。

テレビからラジオ、配信まで、さまざまなメディアを駆使して発信を続けていることについて聞かれると「いろいろなメディアを通して、やっていることは、その場その場で変わっていく。自分で楽しんでいるものを見てもらい、楽しんでもらうのは、どのメディアでもやっていること」と答えた。

この日、着用したスーツは自らチョイスしたという。「スーツ、時計を数多く持っている方ではないので、お店の方と相談した。着心地の良いのが1番。柔らかい生地感だと心はピシッとするけど柔らかく、いつも通りにいられるなと」と笑みを浮かべた。

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