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伊藤英明、俳優業に導かれたのは「特撮やアニメが好きで」 自分のフィギュア化も「夢の1つ」

日刊スポーツ / 2024年11月14日 12時39分

「TAMASHII NATION 2024」オープニングセレモニーで、自身のフィギュアを手にガッツポーズする伊藤英明(撮影・村上幸将)

伊藤英明(49)が14日、都内で行われた完成品フィギュアの統一ブランドの年に1度のフィギュアの祭典「TAMASHII NATION 2024」オープニングセレモニーに2年連続で登壇した。

前年度に登壇した際「早くフィギュアになりたいんだ!」と熱烈に叫んでから、1年…。今回の「TAMASHII NATION 2024」では念願かない、自身がフィギュア化され、展示される。伊藤は「俳優をやらせて頂いた(中で抱いた)夢の中で、自分のフィギュア化も夢の1つ。作って頂き、感無量」と喜んだ。

伊藤は、79年「機動戦士ガンダム」81年「太陽の牙ダグラム」83年「聖戦士ダンバイン」と「装甲騎兵ボトムズ」といった日本サンライズ制作のアニメ、またタツノコプロ制作の83年「ゴールドライタン」といった、ロボット系アニメが大好きだった。その中、小学生時代に「TAMASHII NATION」の「ドラゴンボール」のフィギュア「S.H」シリーズからフィギュア愛好家になったという。

自身のフィギュア愛好歴を振り返り「特撮やアニメが好きで、この世界と出会った」と、俳優業に自らを導いたきっかけが特撮やアニメだったと吐露。幼少期の自分に言いたいことは? と聞かれると「『フィギュア愛を持ち続けてくれ』と。『愛』だなと。『夢』かな。具現化は、すごいですよね。手に取って遊べるんですから」と、自身のフィギュアを手に、満面の笑みを浮かべた。

フォトセッションは、自身のフィギュアを手に行ったが、興奮? のあまり、床に落としてバラバラにしてしまい、スタッフが再度、組み上げる一幕もあった。

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