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生稲晃子氏の政務官就任に東国原英夫氏「縦の女性のバトンタッチあるのではないか」持論展開

日刊スポーツ / 2024年11月14日 17時53分

東国原英夫氏(2024年1月撮影)

元宮崎県知事の東国原英夫氏(67)が14日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。11日に発足した第2次石破内閣の副大臣26人と政務官28人の顔ぶれに言及した。

自民党から、アイドルグループ「おニャン子クラブ」元メンバーの生稲晃子参院議員(56)が初めて政務官に起用され、外務政務官に就任したほか、女性ボーカルグループ「SPEED」メンバーで、昨年の自民党女性局フランス研修でのSNSの投稿で物議を醸した今井絵理子参院議員(41)が、内閣府政務官に起用された。

東国原氏は「政務官は政策について調べる補佐的な立場。勉強の場」と説明。「だいたい1~2回の当選でなれますよ。今回は女性を登用したいという考え、勉強のためにこの人達を伸ばしていきたいという意図、あとは裏金問題ですね」と登用理由に言及した。

続けて「参議院は扇千景さん、山東昭子さん、三原じゅん子さん、そして『おニャン子』か『SPEED』か、という縦の女性のバトンタッチがあるのではないかと思っています。山東昭子さんの推薦じゃないですかね」と持論を述べた。

「生稲さんに『何をやりたいですか』と聞いても何もないんですよ。外務政務官だったら、おりてくる政策について調べる。何をやりたいかを聞くインタビューはとんちんかんだったなと。答えようがない」と言及した。

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