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畑芽育、1歳デビューから初主演映画「うちおと」完成披露で感激…織山尚大と顔接近「お美しい」

日刊スポーツ / 2024年11月14日 19時28分

映画「うちの弟どもがすみません」プレミアムパジャマパーティーで笑みを浮かべる畑芽育(撮影・村上幸将)

畑芽育(22)が14日、東京・丸の内ピカデリーで行われた初主演映画「うちの弟どもがすみません」(三木康一郎監督、12月6日公開)プレミアムパジャマパーティー(完成披露試写会)で、弟役の少年忍者・織山尚大(21)と顔が接近し「お美しいな、と」と吐露した。

「うちおと」こと「うちの弟どもがすみません」は、累計発行部数250万部突破の、オザキアキラ氏原作の少女漫画の実写化作品で、畑にとって1歳で芸能活動を始めて21年で初の映画主演作となる。大好きなお母さんの再婚により、超イケメンながらクセ強な4人の弟のお姉さんになる女子高生・成田糸を演じた。畑は「肝っ玉母さん感がある。チャキチャキ感がある。面白さ、ユーモア朝が作品に入れば良いなと思い演じました。基本的にはお家での撮影が多く、何とか暑さを避けるように氷嚢(ひょうのう)を持っていた。柊君の部屋が涼しかった」と撮影を振り返った。

織山は繊細でミステリアスな、糸の異父弟の三男・柊を演じた。「ここまでキュンキュンしたのはないので新鮮」と作品を評した上で「畑芽育って呼ぶわ…ここまで距離が近づくことないって…ヤバい、どうしようと思った」と語りかけた。畑は「緊張しました。織山さんの顔が、ここにある…お美しいな、と」と織山の美顔を絶賛した。

物語は、HiHi Jets作間龍斗(22)が演じた、ぶっきらぼうながら家族を大切に思う長男・源の言動が家族を思ってのことだと気づいた糸の中で、いつしか源のことが気になる存在になっていく。一方で、柊が糸に特別な気持ちを抱き、事態は思わぬ方向へ進んでいく。この日は、頭脳明晰(めいせき)で周りをよく見る策略家の次男・洛を演じた美 少年の那須雄登(22)甘えん坊な一家のアイドルの四男・類を演じたジュニアの内田煌音(11)も登壇。突然、家族となり、ひとつ屋根の下、姉弟5人での同居生活がスタートする物語にちなみ、成田家をイメージしたアットホームな装飾の舞台上でパジャマパーティーとして開催された。

畑は最後に「終わってしまうんですか…あっという間。私自身、初主演。最初で最後になるもので、このキャスト、スタッフ陣と無事にお届けできるのが、うれしくてたまらない。もっと、もっと盛り上げるように頑張りたい」と目を潤ませた。

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