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三浦健人「客観的に見ても、何やっているんだろうなって」高校時代の悪夢のような体験明かす

日刊スポーツ / 2024年11月16日 18時18分

映画「他人は地獄だ」公開記念舞台あいさつに出席した三浦健人(撮影・松尾幸之介)

俳優三浦健人(28)が16日、東京・シネマート新宿で行われた映画「他人は地獄だ」(児玉和土監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

韓国のウェブ漫画原作のサスペンスホラー作。作中で努力した点について「気持ち悪く見られたいシーンがあって、そのために10キロ減量しようと思ってジムに行っていましたね」と振り返り、これには共演した主演のWATWING八村倫太郎も「確かに気持ち悪かったですね」と笑顔で応じた。

「悪夢のシェアハウスへようこそ」という作品テーマにちなみ、自身の悪夢のような体験を明かす場面もあった。三浦は男子校だった高校時代の思い出として「体育祭のリレーって、バトンを使うじゃないですか」と切り出し「うちは俵かつぎリレーというのをやっていて、マット運動で使うマットを巻いて俵に見立てたものをバトン代わりにしていました。マットをかついで走っていて。客観的に見ても、何やっているんだろうなっていうのはありましたね」と明かした。

共演者らは「出身はどこ?」と驚き、三浦は「それが都内の、本当にここからもすぐ近くの高校で。うちの高校しかやってないと思います」と語っていた。

舞台あいさつには三浦のほか、八村とダブル主演の柳俊太郎、岡田結実、鈴木武、星耕介らも登壇した。

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