「やっぱり西田敏行さんの声で始まらないと」テレ朝「人生の楽園」残された語り…SNSしみじみ

西田敏行さん（2011年5月撮影）

先月17日に76歳で亡くなった、俳優西田敏行さんがナレーションを担当していた、テレビ朝日系「人生の楽園」（土曜午後6時）が16日放送された。この日から同局小木逸平アナウンサー（50）がナレーションを務めた。一方、冒頭の語りでは西田さんの声が残され、SNSでも反応するコメントがみられた。

番組冒頭は「今週は何か良いことありましたか？　私ね、思うんですよ。人生には楽園が必要だってね」という西田さんの語りでスタート。番組テロップにも「　オープニング　西田敏行」と記された。

その後、長年西田敏行さんと案内人を務めた女優菊池桃子と小木アナの声で「今週からしばらくの間、私菊池桃子と、テレビ朝日アナウンサー、小木逸平が案内人を務めさせていただきます」とナレーションが入り、番組名「人生の楽園」は改めて西田さんの声で呼びかけられた。

SNSでは「オープニングは変わらず西田さんの声」「やっぱり西田さんの声で始まらないと」「ナレーションが西田さんじゃなかった。やっと実感が湧いた…」「毎週西田さんの声が聞きたくて見てたってことだな」「癒やしボイスがないのはさみしい」などの声が相次いだ。