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立花孝志氏、斎藤元彦氏当確で反対22市長は「入れ替えないと」机たたき動画「逆効果」の指摘も

日刊スポーツ / 2024年11月17日 20時59分

立花孝志氏(2023年9月撮影)

知事失職に伴う兵庫県知事選は17日投開票の結果、無所属の前職斎藤元彦氏(47)が、元尼崎市長稲村和美氏(52)ら無所属6新人を破り再選を確実にした。

「当選を目指さない」と宣言し、斎藤氏の疑惑を否定する立場で無所属で立候補した、NHKから国民を守る党の立花孝志党首は、ニコニコニュースの開票特番に生出演した。斎藤氏に反発する形で稲村氏支援を表明した県内22人の市長に対し、立花氏は「県下の首長を少なくとも入れ替えていかないと。22の市長さんはそれ覚悟でやったわけですから。斎藤では俺は仕事できない、って言ったわけですから。その理由がまた明確じゃないから、ただ混乱させただけ」と、痛烈に批判した。

ノンフィクションライター石戸諭氏も「22市長の行動は今回、完全に逆効果になったわけですから」と語ると、立花氏も「逆効果になりましたね」と同調。石戸氏は「正直にこれはちゃんと認めなくてはいけないことだと思います」と指摘すると、さらに「あんな机たたいてね。あれはどう考えても逆効果にしかなってない」と相生市の谷口芳紀市長が、稲村氏応援を表明する際に、机をたたいて熱弁する動画が拡散されたことにも触れた。

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