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ひろゆき氏「マスメディアを見ないほうが予想当たる時代になったよね」兵庫知事選にXで言及

日刊スポーツ / 2024年11月18日 11時0分

「ひろゆき」こと西村博之氏(24年4月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、17日に投開票された出直し兵庫県知事選で、当初劣勢が指摘されながら終盤に大逆転し、前知事の斎藤元彦氏(47)が勝利した背景について、私見をつづった。

斎藤氏は、パワハラ疑惑などを記した告発文書問題を受け、県議会による全会一致での不信任決議を突きつけられ、失職した上で、出直し知事選に立候補した。当初の劣勢予想の中、SNSを駆使した選挙戦略を含めて急速に支持を広げ、ふたをあけてみれば約110万4000票を獲得。先行が伝えられていた前尼崎市長の稲村和美氏に14万票近い差をつけ、他の6人の候補を引き離して破った。

注目すべきは投票率で、前回を15ポイント近く上回る55・65%だった(前回は41・10%)。SNSなどで今回の状況を把握した、これまで投票に行かなかった世代が投票に行ったのではないかとの分析も出ている。

ひろゆき氏は、投票率が前回比で約15ポイントアップしたと伝えるネットニュースを引用しながら「若い世代が投票に向かう時代になると、覆せる様子。年代ごとの投票率とか見てみたいなぁ、、、」と投稿した。

別の投稿では「12日前に『斎藤元彦さん結構勝つんじゃない?』と言った動画。マスメディアを見ないほうが予想当たる時代になったよね」と、自身の以前のYouTube配信を引用しながら言及。「パワハラ疑惑など証拠のないものは、メディアは流せない。多数の候補者が出ると現職が強い。予想通りだけど、接戦ぐらいにはなるかと思ってた」と記した。

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