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上白石萌音テレ東初主演「将棋×法廷」異色のリーガルドラマに「心が躍り、興奮が募る」

日刊スポーツ / 2024年11月19日 7時0分

テレビ東京系ドラマ9「法廷のドラゴン」より。左から上白石萌音、高杉真宙

上白石萌音(26)が、来年1月期のテレビ東京系ドラマ9「法廷のドラゴン」(25年1月17日スタート、金曜午後9時)に主演することが19日、決まった。テレ東ドラマ初主演。

将棋の道から転向した新人弁護士が、事件を将棋の定跡になぞらえて解決する異色のリーガルドラマで、脚本家戸田山雅司さんのオリジナル。百手先も読めるのに空気を読まないヒロインと、二手先も読めない優しすぎる所長(高杉真宙=28)のバディも大きな見どころとなる。

上白石は「将棋も法律もゼロからのスタートでしたが、今ではどちらも大好きです。勝ちをまっすぐに目指す姿勢に多くの学びをもらいました」と意気込んでいる。

◆上白石萌音コメント

-台本を読んだ感想は。

「将棋×法廷」という珍しい掛け合わせに無性に心が躍り、そしてキャストの方が決まるたびに興奮が募りました。緩急の効いた表情豊かな脚本をそれぞれの方のお声で脳内再生しながら、将棋と法律の勉強を面白く進めながら、撮影が始まるのを待ちわびていました。

-役の印象について。

大好きなものと折り合いをつけなければいけない瞬間は誰の人生にも訪れると思います。悩み傷つきながらも自分らしいやり方を模索する竜美は、たくましく、まぶしく、ときに危なっかしくて、とても面白い人です。周りの人に恵まれながら「勝ち」をまっすぐに目指す姿勢に多くの学びをもらいました。みなさまに愛していただけるとうれしいです。

-視聴者にメッセージを。

素晴らしいチームのもと、みんなで難しいセリフやシーンに挑み続け、一歩一歩を積み重ねた日々でした。私は将棋も法律もゼロからのスタートでしたが、今ではどちらも大好きです。その魅力が見る方にも伝わるドラマになっていると思います。さらなる続報を、そして放送を、楽しみにお待ちいただけるとうれしいです!

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