小泉進次郎氏が谷川俊太郎さんを追悼 設立に尽力した「ふたば未来学園」校歌の歌詞を担当の縁
日刊スポーツ / 2024年11月20日 9時57分
自民党の小泉進次郎・政治改革本部事務局長は20日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、老衰のため13日に92歳で亡くなった戦後の日本を代表する詩人、谷川俊太郎(たにがわ・しゅんたろう)さんを、追悼した。
谷川さんは、復興政務官時代の進次郎氏が設立に尽力した福島県広野町の中高一貫校「ふたば未来学園」の校歌「ふたば未来学園の歌」の歌詞を担当したことで知られる。
進次郎氏は19日夜、Xに「私が建学から応援している福島県立『ふたば未来学園』の校歌の歌詞は今日訃報が届いた谷川俊太郎さんが作詞してくださいました」と記し、歌詞の全文を紹介。シンプルな言葉が重なり合いながら、1つの人生訓を構築するような内容を念頭に「本当に素晴らしい歌詞です。ふたば未来学園の校歌の歌詞をご紹介し、谷川さんに心からの感謝と哀悼の意を表します」と、しのんだ。
同校は、2011年の東京電力福島第1原発の事故の影響で避難生活を余儀なくされ、困難な教育状況に置かれた双葉郡8町村の子どもたちの「教育の復興」を目的に、2015年4月に開校。校歌は、歌詞を谷川さん、作曲を箭内道彦氏、プロデュースを秋元康氏がそれぞれ担当した。
この記事に関連するニュース
-
終戦5年後に「二十億光年の孤独」、世紀末に「詩のボクシング」…谷川俊太郎さん星のかなたへ
読売新聞 / 2024年11月20日 0時40分
-
谷川俊太郎さん死去 追悼相次ぐ 漫画、音楽、国際協力団体…文学界以外からも
スポニチアネックス / 2024年11月19日 21時3分
-
谷川俊太郎さんが「苦い反省」と悔いた校歌 公害問題で手がけ直し
毎日新聞 / 2024年11月19日 18時50分
-
「凛とした姿勢だからこそたくさんの作品を世に送り出せた」詩人・谷川俊太郎さん死去 福島県内からも惜しむ声
福島中央テレビニュース / 2024年11月19日 18時41分
-
「レジ袋を有料化した」と猛バッシング…日本国民が大騒ぎする「小泉進次郎氏の失言・失態」を検証する
プレジデントオンライン / 2024年10月26日 9時15分
ランキング
-
1入院中の15歳死亡、遺族が刑事告訴を検討…「機器の交換にミス」など主張
読売新聞 / 2024年11月20日 8時53分
-
2「103万円の壁」見直しに自公が譲歩示す…国民は補正予算案賛成検討、「食い逃げ」には警戒
読売新聞 / 2024年11月20日 7時49分
-
3「移民・難民をアフリカへ」知られざる欧州の転換 受け入れの理念から強硬策へ舵を切る国々
東洋経済オンライン / 2024年11月20日 8時0分
-
4自民、政活費廃止方針=規正法再改正、週内取りまとめへ
時事通信 / 2024年11月19日 21時3分
-
5比拠点に詐欺や恐喝、違法ビジネス組織的関与か 「JPドラゴン」活動実態謎多く
産経ニュース / 2024年11月19日 22時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください