上川隆也がフジ制作連ドラ初主演、事故物件のミステリー解く謎の男「精いっぱい努めたい」

フジテレビの1月期連続ドラマ「問題物件」で主演を務める上川隆也

俳優上川隆也（59）が、来年1月期のフジテレビ系で連続ドラマ「問題物件」（1月15日開始、水曜午後10時）で主演を務めることが21日、分かった。

自殺や失踪など、不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、自身を“犬”とうそぶく主人公とお人よしのヒロインが解決していく不動産ミステリー。上川は犬のように嗅覚が鋭く、クセ強めな主人公・犬頭光太郎を演じる。人並み外れた記憶力と推理力を武器に、事件を解き明かしていく。

俳優歴35年の中で、07年にフジ系の関西テレビ制作「スワンの馬鹿！～こづかい3万円の恋～」で主演を務めたが、フジ制作の連ドラ主演は初めて。同局系連ドラ出演も約8年ぶりで「再び主演としてお迎えいただけることを本当にうれしく思います。だからこそ、精いっぱい努めたい…そんな気持ちでいます。ミステリーファンの方にも、ドラマ好きの方にも楽しんでいただけるような作品にしたい」と意気込んだ。