WEST．重岡大毅「ツアーの熱そのままにやれた」デビュー10周年ライブを映画化

「WEST．　10th Anniversary Live　“W”　－Film edition－」初日舞台あいさつに登壇した、左から丹修一監督、中間淳太、神山智洋、藤井流星、重岡大毅、小瀧望、濱田崇裕、桐山照史

WEST．が22日、都内で、映画「WEST．　10th Anniversary Live　“W”　－Film edition－」（丹修一監督）初日舞台あいさつに登壇した。

4月にデビュー10周年を迎えたWEST．のオリジナルライブ「WEST．　10th Anniversary Live　“W”」を映画化。メンバー7人は、映画を見終わった直後の観客の前に登場した。桐山照史（35）は客席を見渡し「俺らのうちわ持ってきてくれてる子もおる！　（映画）かっこよかったでしょ？」と呼びかけ、拍手を浴びた。

重岡大毅（32）は撮影を振り返り「今年のアリーナツアーが終わった後くらいに収録して、ツアーの熱をそのままにやれました。見たことないくらいデカいカメラで撮ってもらいました！」。試写を見た中間淳太（37）は「音もめちゃめちゃ良いですから」とアピールした。映画内では、サプライズで新曲「Go．」のミュージックビデオも公開された。

壇上ではメンバーそれぞれが、これまでの10年を漢字で表現。藤井流星（31）は「七」とし、「10周年、7人で笑い合えていてよかった」と笑顔。「年々、より仲良くなっていってますね。小瀧も『この7人でよかったわ』ってよく言う」と明かし、重岡も「階段登ってるときにふと言ってきたりする」とうなずいた。

小瀧は「メンバーみんな面白くて楽しい人で助かったなって。そうじゃないと本当に心が崩れる瞬間があったかもしれないので、『7人でよかった』って言い続けてます。そして無視されます」と笑いを誘った。【玉利朱音】

◆「WEST．　10th Anniversary Live　“W”　－Film edition－」　WEST．とWOWOWがタッグを組んだオリジナルライブ「WEST．　10th Anniversary Live　“W”」を映画化。最新サウンドシステムを導入し、ライブとして初めて披露する楽曲など全21曲を収録。12月5日まで全国105の映画館で公開。