ジュノンボーイ埼玉在住の15歳佐藤倖斗さんがグランプリ「名前に恥じないヒーローに」

「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリの佐藤倖斗さん（左）は審査員を務めた香取慎吾と笑顔を見せる（撮影・足立雅史）

三浦翔平、菅田将暉らを輩出した「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会が24日、都内で行われ、15人のファイナリストの中から埼玉県在住の高校1年生、佐藤倖斗さん（15）がグランプリに輝いた。

昨年に続いての挑戦で応募総数1万3465人の頂点を射止めた。名前を呼ばれると、驚いたような表情で笑顔を見せ「この（ファイナルの）舞台に立っているだけで光栄なこと。去年挑戦した時はベスト200で敗退してしまいましたが、たくさんの応援のおかげでグランプリをいただけて感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

今後の抱負を聞かれると、「僕の名前が、人を幸せにできるような強い子に育って欲しいという願いを込めて母がつけてくれたとても大切な名前。その名前に恥じぬよう、誰かを幸せにできるような、そんな俳優、ヒーローになっていきたい」と力強く語っていた。