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泉房穂氏、来年4月以降のテレビ出演は「白紙」と明かす 選挙応援の「復活」に意欲も

日刊スポーツ / 2024年11月24日 18時10分

泉房穂氏(2021年6月撮影)

元衆院議員で兵庫県明石市長も務めた泉房穂氏は24日、自身のX(旧ツイッター)を断続的に更新する中で、今後のテレビ出演をめぐり、来年4月以降は「白紙」だと明かした。

「【テレビ出演について】」としたタイトルの投稿には「テレビ局から出演のオファーがあれば、これまでは可能な限り日程調整をしてきたが、これからは選ぶようにしていこうと思っている。最近のテレビ報道のあり方には何かと思うところもあり、テレビ局の関係者にもハッキリと言っていきたい。それで断られても構わない・・・」とつづった。一方「【SNSでの発信について】」の項目では「3年前にTwitterでの発信を始め、1年ちょっと前にYouTubeのチャンネルを開設するなど、何もしてこなかったわけではないが、始めるのも遅かったうえ、発信手段も限定的で、SNSをまだまだ活用できていないとの認識だ。バージョンアップを図っていきたい」と投稿し、バージョンアップの必要性に自ら触れた。

泉氏はその上で「【今後のテレビやラジオの出演について】」という別の投稿でも、今後のテレビ出演について言及。「すでに来年の3月頃まではスケジュールが入っており、いったん約束をしたことは守りたいので、先方から断られない限りは出演を続けたい。4月以降は、今のところ白紙。SNSでの発信を強化したいとは思っている・・・」と記し、来年4月以降は白紙だとした。

テレビでの露出が増えたことで、これまでは行ってきた選挙応援が減少したことにも触れ「一連の選挙に積極的に関わらなかったことについて、厳しい批判を数多くいただいている。テレビ局との関係があったことは事実であり、批判はもっともなことだと受けとめ、深く反省している」と主張。「テレビ局の側ではなく、国民の側に立って、今後は対応していきたいと思っている」とし、選挙応援の「復活」にも意欲をみせた。

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