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片山善博氏、斎藤知事の公職選挙法違反疑惑に「両方を証人として呼べばいい」

日刊スポーツ / 2024年11月26日 13時36分

TBSテレビ本社外観(2020年5月29日撮影)

元鳥取県知事の片山善博氏(73)が26日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。兵庫県知事選で再選されたばかりの斎藤元彦知事(47)に「公職選挙法違反疑惑」が浮上している問題について私見を述べた。

今回の疑惑は、兵庫県内のPR会社の社長が20日、ネットの投稿プラットフォーム「note」に公開した記事で、斎藤氏側に知事選の広報やSNS戦略を提案し「広報全般を任せていただくことになった」とした上で、広報やSNS戦略に関する詳細な舞台裏を公開したことで表面化。仮に有償で請け負ったとしたら、PR会社は公選法で定められた報酬の支払い可能対象を外れるため、公選法に抵触する可能性が指摘されている。

片山氏は「知事が仰ることと、PR会社の社長さんが仰ること、非常に論点ががまるで違う」と指摘。「知事は『社長はボランティア』だというが、PR会社の社長さんのコラムだと、会社としてやっていたことがかなり読み取れて、ボランティアではない。知事は『戦略は任せていない』というが、社長さんは『私が監修者としてSNSを運用した』『私が任された』と。非常に食い違っていますよね」と話した。

その上で、今後について「県議会や百条委員会で今回の件を論点として、両方を証人として呼べばいいと思います」と主張した。「そういう場では、うそをついてはいけないですから。今のままだとどちらかが本当ではないことを言っているので、非常に明確になると思いますよ」とした。

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