ABC斎藤真美アナ産休入り ナイナイ岡村隆史が早くも産後「抱っこひもつけてMC」提案も自爆

ABCアナウンサーの斎藤真美（2017年11月撮影）

10月に第1子妊娠を発表していたABCテレビの斎藤真美アナウンサー（36）が、25日夜放送の同局「なるみ・岡村の過ぎるTV」（月曜午後11時17分＝関西ローカル）に出演。産休入りを伝えた。

番組MCのタレントなるみ（52）が「今回の収録で、斎藤さんがいったんお休み」と切り出し、「ベビちゃんが。最初（妊娠が）全然分からへんかって。細いから。でも急にやっぱり、みんなに発表したらベビちゃんも…」。斎藤アナも、満面笑みで腹部を見せて「急に大きくなった気がします」と応じた。

斎藤アナは、10月5日に「おはよう朝日土曜日です」で、妊娠を生報告。10月末をもって産休に入ることを伝えていた。

番組には13年から出演しており、なるみ、ナインティナイン岡村隆史（54）らから「サイトゥー」と呼ばれ、愛称としても定着。斎藤アナは「婚活企画とかもありました」と番組を振り返り、これに、なるみが「なあ～。『必死ですわ』て言うてたのに、みんな番組をやってる間にな～、3人ともベビちゃんがな」。なるみ自身、岡村に続き、子供を授かった斎藤アナを祝福した。

岡村は「サイトゥーさんより僕の方が（親として）先輩なんや」と笑顔で話しかけ、斎藤アナも「岡村さんが子供できましたって報告する時、今まで見た事ないぐらいドヤ顔されてました。僕の方が先でしたみたいな雰囲気が…」などとツッコミで応じる。なるみは「帰って来た時にママの顔になってるのが楽しみ。『サイトゥー』ファンの皆さんはちょっと寂しいけど」と、エールを送った。

祝福ムードに、斎藤アナは「若手の頃から『過ぎるTV』に出していただいて、つたないアシスタントだったんですけれど、なるみさん、岡村さんに育てられながら、人生経験もたくさんさせていただきました。やっと－と言いますか、ついに！　子供を産むという人生のターニングポイントになりました」と感謝。

「少しの間ですがお休みさせていただきます。帰ってきた時ですけれども、いろいろな経験を経て、経験値を上げた状態で、また新しい『サイトゥー』をお見せできると思います」と、パワーアップしての復帰を約束した。

きれいにまとめて締めた斎藤アナだったが、岡村が「抱っこひもつけてMCしてもらって」と投げかけ、なるみも「途中（岡村が）預かってあげたら？　斎藤さんが原稿読んでる間、岡村パパが抱っこして…先輩なんやろ？」。ツッコミでいじられた岡村は「『高い高い』やったら、めっちゃウケます。『低いや～ん』って」と、自虐ネタで笑わせていた。