「となりのナースエイド」がSPで復活 川栄李奈演じる澪の“二刀流”と“三角関係”に注目

「となりのナースエイドSP」記者会見に出席した川栄李奈（左）と高杉真宙

女優川栄李奈（29）と俳優高杉真宙（28）が出演する日本テレビ系ドラマ「となりのナースエイドSP」（1月11日午後9時）の放送が決まり、このほど都内で取材に応じた。

今年1月期に放送された連続ドラマがスペシャルドラマで復活する。ナースエイドと外科医の二刀流として活躍する澪（川栄）の苦悩や、海外へ旅立った大河（高杉）との関係の変化など、新たな展開が描かれる。さらに謎の病「シムネス」などの連続ドラマで描かれた、多くの謎の真相も明かされる。

約1年ぶりの共演だが、川栄は「ついこの間ぶりぐらいの感覚。1年ぶりの感じがしない」。高杉も「これ（白衣）を着て浮いていないか心配だったが、川栄さんに会ってテンションが戻ってきて助かっています」と語った。

連続ドラマでは澪が外科医であることも明かされ、今回は外科医としての苦悩も描かれる。撮影中は「医療用語を覚えたり手術のシーンは大変だった」と明かし「手術のシーンは手さばきがうまくないといけないので大変だった」と振り返った。さらに「手術もしてナースエイドとして患者さんのケアもして、というのをどうやって両立して、どうやって患者さんを支えていくのかというのも見ていただきたい」とアピールした。

海外へ旅立った大河の代わりに、新たなイケメン天才外科医・虎徹が登場。澪と大河との三角関係が描かれる。まだキャストは明かされておらず、高杉は「急に三角関係で、情報が増える」と苦笑い。川栄はキャストを明かさないように注意しながら「大河とは全く違うタイプの優しい先生。2人の違いと、三角関係でありながら仕事のバディとして3人がどうなっていくのかが見どころ」と紹介した。